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【重要】先進運転支援システム搭載車修理

先進運転支援システム(ADAS アドヴァンスドドライバーアシスタンスシステム)と事故時の修理方法とは?

先進運転支援システムとはなにか?(ADAS)

 先進運転支援システムとはなにか?(ADAS)

ADASとは事故などの可能性を事前に検知し回避するシステムで
オートクルーズや衝突軽減ブレーキなどが代表される安全装置になります。
また近年ではオプション等にもよりますがBSM(ブラインドスポットモニター)や
駐車支援・車線逸脱防止支援システムなど多くの運転支援システムが車両に搭載されるようになりました。
このシステムはカメラ・ミリ波レーダー・GPS・IMU・赤外線などがありお客様の、お車を事故から軽減するお手伝いをします。

 まずは自身所有の車がADAS搭載車か知る!

先進運転支援システム(以降はADASと略)搭載車かどうかはメーカーのリスト及び購入履歴で判別できます。
下記URLにリストなどがない場合はお車の装備一覧及び購入時の装備情報をお探しください。
トヨタ   https://toyota.jp/safety/scene/highway/
ニッサン  https://www.nissan-global.com/JP/TECHNOLOGY/OVERVIEW/icc.html
ホンダ   https://www.honda.co.jp/hondasensing/#car_lineup
マツダ   https://www.mazda.co.jp/purchase/support_car/?_ga=2.70335440.1975699024.1561710891-779156754.1561710891
スバル   https://www.subaru.jp/safety/sapo-car/
三菱    https://www.mitsubishi-motors.com/jp/innovation/technology/library/e-assist.html?intcid2=innovation-technology-library-e-assist
ダイハツ  https://www.daihatsu.co.jp/lineup/mebius/06_safety.htm
      現行車は全車搭載?
スズキ   https://www.suzuki.co.jp/car/safety_system/

ADAS搭載車が事故にあってしまった場合の前知識

 ADAS搭載車が事故にあってしまった場合の前知識

ADAS搭載車両の修理で知っておかなければならない3つの装置
1 フロント部のオートクルーズシステム
2 フロントガラス部の識別カメラ
3 後方支援用サイドミラー部のブラインドスポットモニター
4 フロント・リヤ部の赤外線・ソナー
大別すると事故により損傷を受ける可能性が高い4つの装置となります。
4のソナーは扇形・三角錐形で照射され範囲も広いことから特に1~3番の修理が重要となります。
この部位に関連した修理はメーカーの修理指針にのっとり正確な修理が必要となり
且つ、専門的な修理機材が必要となります。
【主な機材】
1 ジグ式フレーム修正機(中破~大破車両に使用)
2 三次元計測機
3 四輪アライメントテスター
4 電装系のシステム診断機
5 エイミング(Aiming)装置 

ADAS搭載車が事故にあってしまった場合の後知識

 ADAS搭載車が事故にあってしまった場合の後知識

● 損傷個所の確認
なぜ損傷個所の確認が大事なのか?
それは損傷実験により自動車(オートマ車)がクリープ現象時(アクセルを踏んでいないで動く速度)の
時速7kmの状態で障害物にぶつかった場合に約4トンの衝撃があり見た目は小擦り傷にみえても
内部の骨格部分まで歪みが及ぶというデータがあるからです。
 1 フロント部の場合
  ①オートクルーズなどのミリ波レーダー搭載車などの場合フロントバンパーの修理は
    トヨタに代表されるメーカーは修理ではなく交換を指定しています。
    *理由 ミリ波レーダーは塗膜の厚さに影響を受け正常に作動しない場合があるからです。
  ②ミリ波レーダー等がフロントバンパーもしくは骨格についているかで修理方法が変わります。
    骨格についている場合は三次元計測をし損傷がある場合はフレーム修正及び
    4輪アライメントが必要になりそうでない場合は両者ともにレーダーの厚生が必要になります。
   もちろん後者も三次元計測と4輪アライメントをしておくに越したことはありません。
 2 リヤ部の場合特にコーナー(角)部の場合
  ①BSM(ブラインドスポットモニター)
    これは自身の車の後方死角に潜り込んでミラーでも目視でも視認できない車両・バイク・人
    などをレーダーで検知しサイドミラーにアラート(警告)するものでこのレーダーはリヤ部の
    バンパーの内側の車両鉄板に埋め込まれています。
    当然、この部分が損傷を受ければ上記にあるように内部も損傷を受けている可能性が高い
    ので修理時はバンパーを外して三次元計測にて損傷確認をし損傷がある場合は修理及び
    レーダーの更生が必要になります。
  ②リヤ部(真後ろ)の損傷の大小にて変わる
    真後ろ側は軽くぶつけた程度では左右角まで大きな歪みが出ることはありませんが
    エンドパネル(バンパー内部パネル)を交換を必要とされる修理はその歪みで中央へ向かい
    車体が引っ張られている可能性があり三次元計測での確認及びレーダーの更生が必要。
 3 修理工場に必要な機器が揃っているかの確認
   ADAS搭載車が事故にあってしまった場合の前知識でも説明した修理機器が揃っているかを
   修理工場に確認しましょう。
   *注意 レーダーの更生はディーラーでもできるのでその設備がなくても可能です。

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